新日本海フェリーで行く北海道 新潟港⇔苫小牧東港 2014.7

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  • Опубликовано: 4 окт 2024
  • 今回の北海道旅行は生返事をしていると、妻がフェリーもホテルも手際良くネット予約してしまう。
    2014年7月某日、カーナビに誘導され新潟港新日本海フェリーターミナルに到着。係員の指示で車列に並び、ターミナルビル受付で手続きを済ませ、1時間以上待機する。妻はターミナルビルから“あざれあ”の船内へ、運転手は誘導に従い2F車両甲板へ乗り入れ駐車。3F受付で手続きを済ませ、3FツーリストBへ。各ベッドには枕カバー、シーツ2枚、毛布が用意されており、夫婦各自下段ベッドを使用。まもなく出港となり、大浴場のアナウンスが…歯磨き、入浴、それから就寝。船体の揺れは少ない。
    翌朝、秋田入港前に「皆様お早うございます…」とアナウンスが始まる。こんな穏やかな声で毎朝起こされたいと想いつつ、ビデオ片手に4F後部デッキへ。1Fと2F車両甲板からの下船と乗船の様子を見学し、朝食後に船内と外デッキの探索、半島や岬の過ぎ行く風景を眺め、入浴、昼食…とめまぐるしく時間が過ぎていく。船長からのアナウンス、その落ち着き払った声に経験と安心を感じ取る。津軽海峡に入ると、霞む北海道の陸地、PM2.5か!! やがて睡魔に襲われ昼寝…苫小牧入港のアナウンスで目覚める。
    7月某日、北海道旅行も最終日となり、阿寒湖から高速を飛ばし苫小牧へ、市街地で夕食を済ませてから東港周文フェリーターミナルへ。車両の数は格段に多く、“しらかば”は15分遅れで出港。入浴を済ませ、ビンゴ大会へ。低気圧が日本海を通過しているので、船体は絶えず揺れ、ベッドに横になると波が船体へぶつかる音がドーンと響いてくる。今回、妻は下段ベッド、夫は上段を使用。長旅に疲れた体は、瞬時に深い眠りへ。
    翌朝、秋田入港前のアナウンスで目覚め、4Fフォワードサロンへ、それから4F後部デッキへ移動する。本日も荒れた海。撮影、朝食、コントラバス演奏、撮影、次第に船酔いとなりベッドへ。一旦、上段ベッドから下りるが、目が回りもう何もできない状況、妻の下段ベッドへ倒れるように横になり深い眠りへ。目覚めてから大浴場で入浴…気分も晴れデッキへ出ると雲間に青空も望め、波も穏やかになっていた。

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